社長メッセージ MESSAGE

さらなる成長へ。トップブランドメーカーとして強みを磨き続け進化し続ける組織をつくる。 日清製粉ウェルナ 取締役社長 岩崎恭彦 さらなる成長へ。トップブランドメーカーとして強みを磨き続け進化し続ける組織をつくる。 日清製粉ウェルナ 取締役社長 岩崎恭彦

 日清製粉ウェルナは、小麦粉、プレミックス、パスタ・パスタソース、冷凍パスタ等の加工食品を製造し、家庭用・業務用の各市場にお届けする総合食品メーカーです。当社は日清製粉グループの食品事業を担う中核企業として、「信を万事の本と為す」と「時代への適合」の社是を前提に、皆様の「健康で豊かな生活づくりへの貢献」を推進しております。

 当社は、「ブランド力」「グローバルな生産拠点」「技術力」の3つの強みを持っています。2022年1月に社名を「日清製粉ウェルナ」に変更し新たなスタートを切りました。この新しいコーポレートブランドに、ファミリーブランドである「日清」「マ・マー」「青の洞窟」がこれまで培ってきた強いブランド力を蓄積していくと共に、それぞれの強みを絶えず磨き続け、さらなる成長に繋げていきます。

 また、今後の当社が継続的に成長していくために、持続力(事業継続・サステナビリティ)、成長力(収益性・事業規模)、競争力(他社との差別化に向けた付加価値化とコスト競争力強化)の3つの力を強化していきます。常に変化する事業を取り巻く環境やリスクに対応できる安定した事業基盤の確立に向けて、特に持続力が必要であると感じています。

 当社は、掲げている3つの力(持続力・成長力・競争力)の強化、及び成長を支える基盤作りとして、本格的にDXを推進してまいります。例えば、「AIを活用した需給の安定化、最適化」、「IoTやAIによる工場の生産性向上」、「ナレッジデータの一元管理にAI活用を組み合わせた顧客提案力強化や業務品質の向上」といった取り組みに代表されるように、デジタル技術を積極的に取り入れ、生産性の飛躍的向上、既存事業のモデルチェンジ、新しい事業モデルの創造を図り、各ステークホルダーに対する価値を創出することで継続的な成長を果たします。当社は、より小さな力で大きな成果を生み出せるよう、筋肉質な会社になっていく必要があります。極めて優先度の高い課題と位置付けている生産性の向上を実現するための有力な手立てであるDX推進に全社を挙げて取り組みます。

 今後もコア事業である常温家庭用商品の質と量を維持・強化しつつ、更なる成長が見込まれる海外事業、冷凍食品事業、業務用事業を伸長させ、事業構造の転換を果たしていきます。

 中でも「海外事業」は重点施策と位置づけ、国内で培った製造技術や各種ノウハウを活かし、現地の消費者ニーズに根ざした製品開発・販売を強化してまいります。これまでは海外の現地優位性を活かした製造輸入を中心に展開してきましたが、今後は現地完結型ビジネスにも注力し、あわせて日本食の浸透へ取り組んでいく考えです。

 トップブランドメーカーとして日清製粉ウェルナはこれまで当社製品を支えてくださったお客様を大切に、より一層皆様の信頼とご期待に応えるべく進化を続けてまいります。引き続き皆様のご理解とご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。