日清製粉ウェルナ 
北米におけるプレミックス事業を強化

米国ワシントン州 パスタ子会社にプレミックス製造ラインを新設
天ぷらなどの現地和食ニーズに対応

経営・組織・人事お知らせ

日清製粉グループの株式会社日清製粉ウェルナ(取締役社長:岩橋 恭彦、以下「日清製粉ウェルナ」)は、北米市場におけるプレミックス事業の拡大を目的として、米国子会社であるメダリオン・フーズInc.(以下、メダリオン・フーズ)に新たなプレミックス製造ラインを導入することを決定しました。
本投資により、北米市場におけるプレミックスの生産・供給体制を強化するとともに、多様化する顧客ニーズへの対応力を高め、同地域でのプレミックス事業を本格的に展開していきます。

当社は1990年代より米国での天ぷら粉の販売を開始し、以後、メダリオン・フーズを拠点として北米における日本食市場の拡大とともに事業を成長させてきました。
近年、寿司やラーメンに加え、天ぷらをはじめとする日本食メニューの認知度と需要は世界的に高まっており、日清製粉ウェルナの天ぷら粉は海外事業における主力製品として成長を続けています。
また、北米において業務用プレミックスは、天ぷら以外にも水産加工品や畜産加工品の製造に使用されるとともに、外食産業などでも幅広く使用されており、今後も市場規模の拡大が期待されています。こうした事業機会を捉え、当社は多様な製品の供給を可能とする新たなプレミックス製造ラインを導入することで北米における現地生産体制を強化し、更なる事業拡大を図ります。

日清製粉ウェルナの米国子会社であり、主に業務用のパスタを生産しているメダリオン・フーズの工場内に、新たなプレミックス製造ラインを設置します。本ラインの導入により、生産能力の拡大に加え、エビフライやから揚げなど揚げものの衣に使用するバッターミックスやブレダーミックス、その他麺用ミックスなど、プレミックスの機能を生かした幅広い製品の製造が可能となります。

プレミックス新製造ラインの概要

  • 所在地:米国 ワシントン州タコマ
  • 投資額:約5百万ドル(約8億円)
  • 生産品目:プレミックス
  • 稼働:2027年10月頃

今後は、既存の天ぷら粉事業の更なる拡大に加え、から揚げ粉やフライ用ミックスなどの製品群を強化し、日本食レストラン向けのみならず、北米の水産加工メーカー、畜産加工メーカー、食品製造業、外食チェーンなど幅広い顧客層への提案活動を推進していきます。
また、日本およびアジア地域(中国、タイ、ベトナム)で当社が長年培ってきたプレミックスの配合設計技術や原料に関する知見などを組み合わせることで、お客様の商品開発や品質向上、生産効率化といった課題解決に貢献していきます。
さらに、現地生産体制の確立により、リードタイムの短縮や安定供給体制の強化を実現するとともに、北米市場の変化に迅速に対応できる事業基盤の構築を目指します。
日清製粉ウェルナは、本設備投資を足掛かりとして、今後の需要拡大状況に応じて、将来的には更なる生産能力増強や新工場建設も視野に入れ、北米におけるプレミックス事業の持続的な成長を推進していきます。

  • 本社・工場所在地:米国 ワシントン州タコマ
  • 設立:1996年10月
  • 代表者:石田 正男
  • 資本金:13百万ドル
  • 事業内容:パスタ、プレミックスの製造・販売
  • 従業員数:約40名
  • 主な取扱品目:パスタ、プレミックス
メダリオン・フーズ 工場外観

この件に関する報道関係者のお問い合わせ先
株式会社日清製粉グループ本社
総務本部 広報部 担当:手塚・永井
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